臼歯です!あまりツヤツヤにすると 
イヤらしいテカリがでるので 焼結前にシリコンで研磨してあります
これもジルコニアのみ何もしてません
ジルコニアって、不思議でスゴく面白いですよね 、

思いつきのお気楽、『素人、へなちょこ実験』です
こんな感じでジルコに、ラウンドバーで
すり鉢状に切り込み そこに
リキッドを均等量に塗りました 
右に行くほど 浸透回数が増してます 写真では分かりにくいですが
塗布回数が増えるほど リキッドのブルーや黄色みが濃くなります


一番下は従来リキッドに、食紅の赤を混ぜた物です
(スーパーのお菓子作りコーナー)で100円ぐらいで売ってます 
従来物は塗っても、塗った部分が分からないので
食紅混ぜてました、これもいいなと思ってたんですが
塗る回数が増えても、食紅の色味はあまり変わらずで


今回新発売の方は、塗る回数によって 色の強弱が
分かり 焼き上がりがイメージできそうですよね


興味深いのは、焼成前にはラウンドバーで彫り込んだ
塗布エリアから、はみ出してもいないのに 
焼成後の試験片見ると、塗る回数が増えるにつれ、

塗布エリア外にリキッドがにじみだし 塗布回数に比例して
その面積が広がり そしてジルコニア母材
自体に、より中に深く浸透しています



写真では分かりませんが 浸透回数が多いほど周りににじみ
出しています


マージンなどの薄い場所は 浸透したリキッドが
逃げ場を失い 濃い色味になる場合があるのは
こんなところですかね??

写真では全く分かりませんが 回数が増えるとより深くそして広い
範囲で発色してます

リキッド量と、塗る対象部位エリアの厚み、
体積をイメージするといいんですかね??

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