やはり 形成に問題がある場合が多い しかし
なかなか オフィシャル推奨のような形成
はできません 日常臨床は厳しい条件がほとんどで
その中で 先生も苦し紛れに形成してきます
立ち会いなどで口腔内を見てくれ 『これで大丈夫か?』
と技工士に問いかける先生も多いが 模型になると
あれ???なんかダメかも なんてのも結構ある
それだけ チェアサイドに座った患者口腔内、
生身の人間の口の中を一見して、いいとかダメとか
模型相手の技工士には、なおのこと難しい
微妙なケースは 模型を起こして確認の上 ジルコニア?
かニケイ酸か?を選択することがベスト☆
一点でも0.5mm切る厚みが少しあると
ジルコニア、最近 最盛期に小臼歯に入れた
emaxが割れるというのが増えてきてるし
今後もなんかしら後ろめたい症例は時系列
でなにかおこるのかもしれない
ガラスセラミックの経年劣化
正確な原因は多々あるが クリアランス不足
は大きな原因であることは間違いない
0.5mmとは何の根拠もないが 何となく技工士の
直感ヤバいと感じる
ストレスのかかる咬合面はジルコニア
フルジルコニア用の プレッタウ(透明ジルコニア)
に半焼結時に着色唇面にセラミック前装です
フレームは ステップフレームと ホックスタイル
フレームの合わせ技です ボタンのホックの凸と凹が
電車の連結部のように そして側方や咬合圧
に関して 階段の一段一段が 支えるというフレーム
素材に対しての考察や 地味な悩みが増える
すべてデジタル化で劇的に変わると申しておりますが
商売の仕方や 儲けの仕組み 技工士やメーカーの
縄張りが、劇的にかわるだけで もしかしたら
技工本来のスタイルは全くかわらないのでは
とも思うようにもなりました
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