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ラミネートベニア


左からポーセレンのみ耐火模型にて製作、真ん中はジルコニアの上にレアリング
右はemaxプレスにレアリング





一度に3枚このように別々の方法で作るの
は初めてですw、プレスしステインのみ
もやろうかと思いましたが
流石にそこまでは無理でした。笑
形成の関係で全くシンメトリー
ではなく形態は大きくなってしまいます
なんとなくらしくまとめてます。





上の写真はemaxMo1でベニアフレームです。
右下はジルコニアベニアのフレームです
ジルコニアはトランス系ジルコニア。
 
陶材を盛りパッと見て、真ん中のジルコニアが予想どうり、マッドで明るいですね、 Emaxは暗いことがよく分かります。

これは透過性の関係でやはり暗くなるのでしょうね。ジルコニアはグラデーション
処理しましたが 0,2~3まで薄く調整しグラデショーンらしきものがなくなってしまいました、写真では分かりにくいですが遮蔽性がやはり一番高いです。Emaxはそこまで薄くするとトラブりますので厚めに仕上げていますが石膏ダイが透けてます。 





耐火模型での製作法はシングルセントラルで下地色が不利な場合マスキング的なパウダーを使っても限界があります。
下地の色を遮りつつ色をコントロールするのは、耐火模型材の白いダイの上では想像イマジネーションの世界ですね。
上手くいったとしても再現性の乏しい経験と場数を問われる手法な気がいたします。




クラウンタイプとはまた少し違う厳しい条件の中での制作が多いベニア
自分のモヤっとしたことを身近に実験するのは面白いですね、自分の経験値として蓄積、患者さんも楽しそうで、一石四鳥くらいの収穫です。

もう少し突っ込だ 色合わせで気をつけたこと
レシピなど総括まとめてみます。




使ってみたよ!⭐︎

左はアンテリア(超トランス)フルジルコニアクラウン3番
右はプレッタ(トランス)ジルコニアラミネートベニア3番
何もしてない状態です。


使ってみました!いつもの主観、客観的なデータなど全く無し
独断と偏見なんとなくですw。こっちの方がなんだかイイな!好きですね笑! 

イボさんと同じ製造元でラベルやパッケージだけ変えて中身が同じ物だったら
笑えますが、そんな製品たまにありますよね〜。でも人間ひいきにしてる
メーカーの物は『よく見える、使ってて気持ちが良い』コレは間違いないですね!!



こんな感じでベース色a2~a3を基本に、ブルーとホワイト、カーキ三色を
使ってみました。さりげない感じでやりすぎないくらいでちょうどいいですね
3回焼成でやってみました。


イボさんの物より、アクセント色、ベース色とも、ツブツブ、ザラザラがとても
少ないように感じますノリも伸びもとてもいい感じです。
ブロックとステインが純正同士という相性の問題もあるのかもしれませんが??
グレージングペーストも嫌味じゃなくとてもイイ感じです
うっすらとムラなくコーテイングするとイイですね。

上記の写真の後、グレージングペーストを塗り焼成、シリコンで少し調子を整え
研磨剤で軽く艶だしてます。ジルコニア特有のギラツキはかなり減ります。



表面は顕微鏡で見るとやはり、ジルコニア研摩仕上げには負けてしまいます
研摩フィニッシュは、チェアサイドからは歯肉の反応が良いとの
声をよく聞きます、歯肉貫通部分、立ち上がり部分などは特に。

ステインテクニックは色々考える部分は多いですよね
臼歯部は特にセット時咬合調整などであまり意味がなくなる場合も多い
試適やレジントライ一手間加えればアリだと思いますが一発完成が多いのも現実。

ですが前歯の唇面、単調な部分に少し動きを出すこれはアリではと思います
まだ数回程度しか使ってませんがなかな良いステインです。

どのメーカー使おうか?最近なんだかステイン調子悪いと
迷っている方がいましたら是非参考に、選択肢の一候補にオススメです。
ちなみに焼成温度は『820度、1分』です!

フルジルコニア ラミネートベニア備考、その3




ちょうど手元にあったベニア、二ケイ酸(左)です、(右)ジルコニアを
並べてみました、左側は結婚式を数日後に控えた新郎、なんでこのタイミングで
コケて前歯欠けちゃうの!って仕事です。緊急事態発生!前歯左1番のみの
応急処置的なプレスベニアです。

黒バックにて撮影しました、適当にiPhoneの上に乗せて撮影w
左右とも厚みはほぼほぼ変わりませんが、もう当然ですがニケイ酸は
バックの黒がスケスケです、特に立ち上がりは透け感が違います。



ジルコニアベニアは平均は0,3~0,5mm 一番薄いところは0,2〜0,3mmぐらいですね




●右の123はトランスジルコニア(プレッタ)ラミネートベニアA2です。

●左1は超トランスジルコニア(アンテリア)の先端ギリギリまで
ジルコニアフレームの上にセラムを築盛したレアリングクラウンA3です。

●左23は超トランス(アンテリア)フルジルコニアクラウンA3です
チラッと写ってる4番はemaxプレスです。


プレスやポーセレンでこの厚みのベニアはもう作業模型の石膏が
スケスケですよね、ジルコニアではこれくらいの厚みでも、それがありませんね
こう見るとどうでしょ!??????思いつきでやってみたはいいが、
何がどう参考になるのかよくわからないですねコレ笑w。

ジルコニアのベニアのオーダーってもらったことないし、あまり聞かない
ネットでたまに見るだけ、末端現場ではアリなのかこれw。

すぐに思いつくのはテトラの激しいヤツ、プレスでは数あるインゴットを
どう駆使しても絶対暗くなったり妙に不自然なる、これならいいのかもしれないかな??  表面の質感は少し引っかかる??でも審美眼は人それぞれ、、、。

何かの時に引き出しの一つぐらいにはなるかな
場面があれば参考にしてもらえれば嬉しですね!

臨床でやってる方どんな感じなのかコッソリ教えてね!

フルジルコニア ラミネートベニア備考、その2

焼きっぱなし釜から出てきたまんまです!
歯中央部あっヤバい白い白濁が!わかるかな??


参考にしてもらえればイイ感じのトラブルなのかもわかりませんがw??
このトラブルも計算してこのようなことができたらイイですよね

白帯の表現でカラーリキッドを先に浸透させることで
後から塗るボデー色の浸透をセーブさせることで
白帯やラインアングルを表現、単調なフルジルコニアに少し
動きが出ます、この1番中央ですが、写真じゃわかりにくいです。

これは狙いとは全く違い
リキッドを筆にたっぷり染み込ませ、筆先から滴り落ちる
感じぐらいで、あ!!やばい、ヤバい染み込みすぎ!まっいいか!と思ったら
案の定こんな感じで焼きあがりました笑笑!
白帯、通り越して、白濁の出来上がりです!

白濁の作り方はリキッド滴る筆先で思いっきり塗りつけ染み込ませる。。。。。かな
わかんないけど笑w?