今まではギラギラテカリが嫌だと避けていた人も、最近見慣れたんだろうか?麻痺してるねw?
前歯もフルジルコニアはキテるね、自分も少し逃げ腰で腰が引けてたけど
コレから前歯フルジルコニア技工は避けられない、自分なりの考察とスキルが
必要だなとビシビシと感じてきました。
上の写真は臼歯も前歯もフルジルコニアの、焼きっぱなしで研磨のみで終了!!です
技工料を押さえるには、この当たりが落としどころでしょ!! まっぁアリでしょ!!
で気になるスキルは唇面ジルコニアに表面ステイン、検索するとyoutubeで
世界中の凄腕のステインテクニックが見れますね、キレイに仕上げようと思うと
焼成回数も増すし、ステイン材だって安い物ではない、本腰で技術を高めようと思えば
パウダー築盛より高度で難しくないかいコレは??
そして厄介なのはステインテクニックは、歯科医師サイドは単なる色塗り程度の
認識が強い『ちょこちょこと色塗ってよ』の感覚、技工士サイドはしっかりチャージしないとダメですよね。それでも動画を見る限り、やはりジルコニア特有の光の反射は
ごまかしきれない、ステイン、グレーズ材コーティングの冴えない感じは出てしまう。
若干の浸透レイアウトを前歯と臼歯で変えてます
前歯部は123番でも浸透回数をコントロール彩度に動きをだすことで
ノッペリ単調なのが少々やわらぎます。
ノッペリ単調なのが少々やわらぎます。
作業で気をつけていることは臼歯と前歯では浸透レイアウトを変えている
前歯部は浸透回数を微妙にコントロールし1歯1歯、
6歯 の彩度をコントロールしブリッジがノッペリ単調にならない様に気を使います
半焼結時にジルコニアのカービングは、気持少々大きめカービングしろを
作っておきます。
作っておきます。
連結部の処理は、ダイヤモンドのシンジスクをハンドピースにつけての
作業は×マークと言うのを、2つくらいのサイトで拝見しました、
おそらくクラックなどの危険要素が高くなるのでしょう(不確実)
英文なので読めませんが、そんな不安を感じるのは確かです。
舌面は隆線を明るめにし基底結節当たりは彩度高めで攻めてます
僕はジルコニア技工で凄腕ビルさんの真似でシンジスクを素手で持ち
こすりつけ焦らずゆっくりと分割していきます、
彫刻も石膏カービングの様な割りながら掘り進めるのではなく
擦り搔き出すと言うイメージのほうがトラブりませんね。
擦り搔き出すと言うイメージのほうがトラブりませんね。
だらだら思いつきで書きましたが、半焼結時は写真撮る余裕が全くないですが
浸透回数レイアウトなども、汚いメモの走り書きを来週まとめて整理し
書きだしてみます。
書きだしてみます。
前歯フルジルコニアにトライ試行錯誤してる方と
一緒にシェア、少しでもなにか参考ヒントにしていただければ、すごく嬉しいです☆!!
何が言いたいかって、こんな焼き上がり一発勝負、盛り足しも後戻りも修正微調整もままならない技工ってほかにあったけ??ある意味怖いですヨ〜〜〜〜はい!
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