ウェルカム感

フルジルコニアインプラントブリッジです、コレも3本ともジルコニア母材の体積、超肉厚ですa3.5、
二色のみ、私もダミーに限らず安定した正確な発色を、するまで思考錯誤しましたが 
しっかりと 筆元で液が 一定量吸収されていることを、目で確認しながら 筆を動かすスピードを
コントロールすることで安定した発色になります
感覚的ではありますが、その人なりの筆を動かすスピードと
吸収量の基準を作るのが、いいのではと感じてます
今後自分もダミーの色の発色と浸透具合をもう一度注意して観察してみます

先日、カフェでしょ!、と言う空間で
不釣り合いな浸透着色の話をさせていただき、
おしゃれな雰囲気とラボの進化と心意気、尊敬☆
未来を見せて頂、のけぞりつつw、勉強会終了 ! 

ザーンは、もうヤダってくらい、いちいち鼻で笑われますがww、
会の主催者は、デジ、アナを巧みに使う両刀使い
アウェイ感は全く無く ホームで話しをするようで
ウェルカム感があり、こんなことなら、最初っから最後まで
浸透着色ジルコニア話 でよかったかもwなんてw
本当に嬉しかったです


色々な質疑応答中で印象に残ったのは 
ジルコニアダミーの色の発色が不安定との話がありました。
私自身そのような経験が無く(見逃してるだけ?)、何が原因なのか?
帰ってからもそのことが頭にこびりついてました

素人目には 確かにダミーの体積は隣のフレームに
比べれば ものすごい体積量になります そのことが
何か因果関係になるかと思うこともできますし
ダミーとは関係なく 発色の不安定感を
そう疑った時期もありました

しかし、私が上手で奇麗だな〜と
時系列に勝手にストーカーの様にみてるラボさんや
テクニシャンはとにかく 浸透させる色の数がいたってシンプル
その上で 今は多色浸透に移行してる方もいる 
色と色のまざる箇所は少なくレイアウトされ
オフィシャルとは少し違い

シンナーなどで白帯を表現してみたり基本色2色のみ
など 母材の厚みに関係なく、浸透回数 浸透スピード 
浸透量この3点でコントロールしている様にしか
感じません、会って根掘り葉掘り聞きたいですが
遠すぎますし言葉も分かりません 

ちょうど絵の具の筆を洗う バケツの水の様に 洗う筆と色が
多くなればなるほど 水が濁ごり 最後には灰色になる様に
ジルコニア母材に染み込んだ瞬間にもう正確なコントロールは
不可能です、浸透させる色が増えれば増えるほど
混ざれば混ざるほど 狙った色を出すことが
難しくなる様にも感じます

何が正解で、何がスタンダードかは 各々の考え方によるところ
が多いと感じてます、まだまだ奥が深く
たかが色塗り されど色塗り!また疑問やデータがストックできたら、
いつかまた一緒に勉強したいですね!☆

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