歯科雑誌の来月号の予告で
デジタルで上下フルマウス!の予告 凄く楽しみにしていたら
アナログワックスフレームをデジタルコピーし
あとはテクニシャンがワックスアップやら築盛してみました!
、、、どこらあたりがデジタル最前線なんだろう・
コレ僕個人は、あまり好きじゃないヤツで、難しかったですね、
11歯冠長が短くなおかつ歯冠幅があり過ぎ
こういうのは、切端をバっンと一直線にしてしまうと本当にデカく
締まりのない、おむすびの様な歯になり初心者ではどうにもこうにも
まとまらなくなります、臨床では以外によく遭遇します、
その場合は遠心隆線を2面にし、なだらかに2番に移行する様にまとめています、
唇面遠心隆線と舌側遠心隆線が合わさる一番目の隆線のポイントは不自然にならない
様に近心側に可能な限り寄らせバランスを見ます、
2番はよく見ると左右差が激しく、
エステティックラインが分かるような、タケヒゴや割り箸がなく、
丸投げマウント希望の先生だと、 顔に対し斜めに曲がった
100%残念なクラウンできる症例です、スペースもなくフレーム
入れて0.8mm〜1mmぐらい補綴前おそらく少し前突ぎみだったたのかもしれません。
一本延ばしのカンチレバーです ここで注意は連結部の強度と清掃性
のバランスです、先生によっては前歯は 完全に歯冠乳頭を閉じてしまう
のが好みな人もいれば 歯冠ブラシが通る様にするのが好みの人も
います 今回はブラシが通ることと 連結部の強度をバランス
に気を使う必要があります 歯冠長が短い分余計に気を使います
フレームは クリアランスの関係で 先端-0.7mmカットバックのち
ほぼジルコニアです ポーセレンが焼き付きグリップする、
イメージでフレーム制作してます。
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