ミニマルレアリング 表層だけ盛る前記の続きです
カットバックしたまま放置しっぱなしでしたが笑
http://smiledesign-smiledesign.blogspot.jp/2016/04/blog-post_4.html
プレッタウ(トランスジルコニア以下プレッタ)でやってる時でも
なかなかいいんじゃないってイイネ!、
アンテリア(超トランスジルコニア以下アンテリア)でやってみると超イイネ!ですね
色も明らかにプレッタよりイイです。
こんな感じです、ネット上に色々なカットバック
スタイルが転がってる、世界中には奇妙な不思議なカットバックも
一応僕はパウダーでのボディーカットバック焼成後のイメージ
スタンダードで分かりやすいストレートな感じですね!
先端舌面からの絵ですが0、1ミリも許さない完全にジルコニアバックです
先端がちょうどボディーの中心線からさくっとカットしています
カットバック量は最上層のエナメル分0,3~5mmくらいですかね
盛ると言うより微調整下地作りと言った方がいいです
下部はサービカル色、上部はボディー基本色2色のみです
上の写真を焼き、少しだけ色づけ今回はサンプルなので苦手なちりめん状の
ホコリみたいな白帯の表現の練習もかねて、少し分かりづらい写真ですけど
☆白帯にはエッセンスのホワイト
☆マメロン部分は軽くアクセント程度にサンセット
☆歯頸部は軽くベリーを塗ってみました、3色のみです
エッセンスはステインとパウダーの間ぐらいの使い勝手がいいです
ジルコニア特有のベタ〜とした感じが薄らぎ
どちらかと言うとEmaxに迫る感じです
あらかじめボディーをジルコニアでしっかり
つくってしまう事で制作時間が短くなる
そのエネルギー消耗、ストレスも減る
色をしっかり出そうと思うと、このボディーの位置関係を
狂わせないようにする事が猛烈に大切です
操作が難しい不安定なパウダーより絶対イイです。
プレッタでもこのようなテクニックが当たり前の様に使われていますが
僕自身は、色的にポテンシャルが落ちるためプレッタでも
可能な限り通常カットバックしていました
アンテリアの場合は、多数歯など、色の制約がない場面、不要ではないかと感じました
強度的にも先端部分やガイド部分で有利です
まだメタルセラミックの呪縛から完全に解放されてない
オフィシャル動画の薄らコーティングの様な感じでも
きっと良い結果が出るんだろうなと感じましたね。
今日はここまで!!まだ続く!
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