2016夏現時点でネジ止めフルジルコニアで気をつけている事まとめ

                 
『歯科技工士なりませんか??』技工学校の営業
広告が頻繁に画面にに現れ、もう困っています
AIのピンポイント広告ザックリしてて、僕がもうテクニシャンで天気のいい日は技工やりたくないと思うのは
はまだバレてない??って話はどうでもいいですね☆

先日いつも通りチタンベースとジルコニアクラウンを接着
その後あれ?あれ?なんかコンタクトゆるくない!ん〜〜最悪ファネースで焼却外すと言う事がありました、

過去症例でヒヤッとする事があった共通点は遊離端欠損シングル単冠です、
写真と本文は関係ありませんが、いわゆるこんな写真の症例の場面です、
当然遠心のコンタクトがないのでベースと接着するまで、大きなブリッジや中間欠損
と比べれば安定感なく微量フラフラする量が多い、

youtube などでチタンベースと接着する参考動画が沢山ありますが
細かな注意点は伝わりにくい、デカいブリッジが多く、また英語なので何言ってるか
分からないだけですがww 僕なりに単冠の場合注意しているのは

チタンベースからジルコニアクラウンの立ち上がりの基底面を
限りなくジャストにし、フラつきや回転を微量になるよう攻め仕上げます
コンタクト面もそのような事を意識し前もって作り込み
チタンベースとクラウンが接する基底部分そして対合歯とバイトした時の位置関係
この3つが接着前の一つの
定位置確認ポイントとなってます。



接着するとき

1コンタクトポイントのズレやある
程度の強さで残存歯にコンタクト
しているか。

2チタンベースとジルコニアクラウンが
    定位置で接触しているか。

3,アクセスホールの溢れでたセメントをキレイにしたのを確認後セメントが硬化する前、ポジションを微修正出来る段階で、対合させ微量な位置関係を必ず確認、後 硬化させる。

現場からは以上です、







こんな点を注意してます、誰かもっといい方法があればシェアしたい、

2016夏。。終わる時点で気をつけているポイントをまとめてみました。

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