楊枝のように細い場合






シリコンに助手さんが石膏を流がしてくれる場合がある、下顎前歯、や上顎二番は楊枝のように細い場合が多く、先っぽに気泡が盛大に入ってたり、外すときに外す方向がわからないのでバキバキ折ることも多い。

おまけに妙に薄くてペラペラな模型とか、逆に何時間トリマーかける?厚い模型、印象トレー辺縁に巻き込むように石膏がせり出しどうやって外すの???注いで丸投げとか。

テクニシャンサイドのあるあるネタで止まらない、楊枝のような支台は中にワイヤーなどを埋め込んで石膏流してます。

シリコン印象は何もせずこちらにそっと渡してくれた方が楽ですね。こうすると外すときや、思わぬ作業中の不意の力入りすぎポッキ!!がありません。


またインプラントブリッジなど症例によってアバットセット後、印象しブリッジを石膏アバット上で製作する場合も立ち上がりのくびれ細い部分からポキっといくことも多く思いっきり太い模型製作用のダウエルピンなど埋め込んでしまうとまず破損しなく安心して最後まで作業ができるので気に入ってます。


プレスなども楊枝のように細いと埋没材が破壊されうまく流れませんがこの要領で埋没材に埋め込むと上手く流れますね〜!無事不安なく流れました〜〜。

 
おまけ
P500の一つ上の上位機種700を貸してくれて使ってます、実習会などでよく見かけましたが焼き上がりは差がないように思いますが
操作性がとてもキレがあり滑らかですね
タッチパネルの反応や速さが俄然早く作業してて
とても気持ちがいいですね、流石です。カラーで見やすいし
チカチカのライトが個人的にはうるさいかなw

そのまた上の各種ハイテク装備搭載マシーンは
もっとすごいかな??でも故障した時にくる請求書も容赦無く高くなりそうトラウマですw 
p500ぐらいが自分にはちょうどいいかな〜!いいファーネスですよ!!

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