上下567 上下とも6がダミー
噛み合わせの関係でクロスバイトです!!
ブログ書き8年経ってましたw
最近気づいたけど8年前の商業誌の文献、
ド頭は『患者からの審美的要求が上がってる』お前ら頑張れ!!
最近はデジタル時代アナログ手技需要まだまだ!お前ら頑張れ!!
がトレンドですね!!笑
フルジルコニアの色合わせ、正確には明るさ
これは難しいと感じていて、ジルコニアの勉強している先生は
ジルコニアの特性を承知し基本シェードをある程度発色出来れば
仕事として完結、シビアな色合わせのリクエストはあまり無い。
上の写真は前歯築盛Emaxの撮影でたまたま取れた写真
セット3年ぐらい??経過ブリッジ上下、もう少しジロジロ見たかったですが
患者さんもクタクタお疲れ一枚だけ撮らせていただきました。
上下とも基本形A3で納品、特に注目は下顎6番です
指示書のみ参考写真もなく立ち上がりキワ部分は自分の妄想
彩度高めとイメージで×10ぐらいで浸透液で発色させています
納品時ちょっとやりすぎた。。。と記憶しています。
また写真でよく見ると暗い口の中で各部位で少々色に誤差が
あることが見て取れます。ここで気づくのが、ジルコニア浸透ステインも
浸透回数が増えると明度が下がっている、つまり彩度が上がれば明度は下がる
これは表面ステインと同じで、簡単に言えば塗りたくれば塗りたくるほど
暗くなり綺麗に仕上げるのが難しくなるのに似てます。
フルジルコニアの守備範囲はは臼歯が多く 指示書のみで色の指示
ガラスセラミックに比べ色のコントロールに限界もあり
チェアサイドもそこまで要求はありませんが。
この関係がどうなのか???
● A1浸透液を×6~7回でA3の表現
● A3浸透ステインを×2~3でA3を表現
この二つで色味は同じだが明るさが違うのではないか??
などと勝手に疑問に思い、何気なく撮った一枚の写真ですが
試験片などで 浸透回数と明度の関係??と思いました。
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