難しかった!

ホワイトニングのシェード狙いは かなり難しく 
上級者向きですが これまた抜随した右一番、今後徐々に変色する歯に
調子を合わせつつ、生きた奇麗な2番、3番になじませるこの症例も 
ノーマルシングルセントラルより難しいです

右12は抜随、老年特有の表情をうっすらとのぞかせます
やはり血の通っていない歯、徐々に枯れデス

写真で見ると
基本色がハズレ!てますが明度が低いので白浮きせず 
肉眼対話距離口腔内では至って自然で、臨床ではアリです
ドアップ雑誌や、なんとかジェネレーションでは没ですww

最近オシャレな間接照明の歯科医院が やたら多く見づらかったり
忙しさのなか立ち会いの記憶が薄らぐ不安の中で
ヴィタのシェード測定マシーンの意見を
プッシュして作りましたが、、、 ファーストインプレッション
自分の感覚信じていいなと思いましたよ(責任転嫁)w
a3ベースではなくa2ですね


チェアサイドでシェード立ち会い対戦数が増えてくると
明るいのか暗いのかを重点的に見るようになり  
何に対して明るいのか
明るい歯を作るにはどうしたら良いのか
暗い歯はどう作るのか 





何となく分かりだしてきたつもり???
メーカー基本築盛りレシピを刷り込まれて
技工を学んで来てしまい 単純に色を見ていた
時期から 少しずつその呪縛から
解き放たれて来てます

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