焼成タブを作ってみたら 何となくイマジネーション
がわきます 左から塗布回数が増します
a3のベース色です 1〜2×はライトな色合い
3〜4×は基本のベース色がいい感じで出てます 5〜6×はもう
彩度が上がり過ぎ歯頸部色 オレンジ ブラウン系
サービカル色ですね 


写真では分かりにくいですが
 水をはじくように浸透液がジルコニアに浸透しない部分が、
たまにあります手の油? 両手にグローブをして形態修正など
すると そんなことが起こらなくなりましたね
指紋状に浸透液がはじいているのをたまにみかけます
が 要注意ですね
塗布後1時間ライト下で乾燥 この時点で 塗布回数が多くなるほど
茶褐色が強くなっており 焼成後が何となくイメージできますね

浸透する液と焼成前のジルコニアの表面の荒さは 
液の浸透量とスピード、そして発色に微妙に関係しているように
最近感じてます、焼成前のジルコニアをゴム系のシリコンまでかけて
ツルツル奇麗に仕上げてしまうと、上手く浸透されていない箇所がみられたり 
狙った色よりジルコニア色の強い、明るい仕上がりになることが
多いように感じる時があります (シリコンが悪さするのか???気のせいか?)

表に出るサポートフレーム部分などは焼成後の研磨は大変なので
シリコン研磨しますが ジルコニア無垢のクラウンは
ダイヤモンドポイントで表面をならすだけの方が
浸透液の食いつきが 良いように感じてます

ダイヤモンドポイントで軽く面を整えるくらいの時の
浸透して行く感じとスピードそして発色が
個人的には 好きです

色を塗るというより 筆先から常に一定速度で
スポンジ(ジルコニア)に浸透液を吸わせる 
筆は 一種の注射器、常に浸透液を一定量を
供給し続ける感覚ですかね?

筆ペンに浸透液入れて塗っている方もいます
常に浸透量と速度が安定してますよね!!☆ 

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