クラシカルのビタシェードでまず
ベース色の選択です 色味だけを見ております
明るさは無視します 第一印象は
少し白目だけど 暗さを感じました ベース色はa2を選択です
加齢からくるエナメルの透明感からくる暗さだと認識
表層のエナメル質は ガラス化してきております
ビタの3dで明るさのグループを選択ここが一番大切です
明度、明るささえ外さなければ 何となくとけ込む
メーカー広告塔テクニシャンのような
芸術的ななまでのシンメトリー模写はもう
地位域レベル技工士では 採算が合わず
採算分岐点ギリギリで頑張ります
エナメルの先端がペラってます もうぺらぺらで 噛み込みが強く
顎運動も絡め 舌面のエナメルは削りとられ
象牙質まで達してます このような歯 なぜか
白目に明るくなってくることが多い気がします
ある意味、病的なダメージを受けてるわけで
その部分の象牙質が すこし変な明るさ
模写するのか? しないのか? 周りの雰囲気に合わせる
のがベストかと思います
こんな感じで出来上がりです 納品後セットに立ち会ってません
がどうなったんでしょ?? 連絡ないんで 大ハズレではなかったのかな
大ハズレならなんかあるもんね
フレームはHTを選択 石膏が透けてますね
こんな感じで翼状捻転です スペースも非対称で 2番がラップしてたり
ただの単純な真ん中一本(1番一本補綴)より
流れと雰囲気を合わせる方が難しい仕事ですよね
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