業界の人には嫌われる『便器のようなホワイト
をフルジルコニアでできますか?と。。』
マッドで奥行きのないダメなメタボンみたいな感じ。
というイメージ、患者さんは好きな人、よくいますよね
ひとそれぞれ美的感覚の違いを感じる時です
一応、行けると思うんですが 実験ジルコニアの試験片です
真っ白がいいなら、何も塗らないで焼成すれば、いいだけのことですが
なんか怖いですよね!上から下まで真っ白って!!
ですんで 少しだけアクセントが
つけばいいんですが その加減がどんな物か
実験してみました
上記の1番です、上部にブルー、トランス系です
真ん中はベース色a2を軽く一回 下部はベース色二回
中央部は塗りなしの下部簡単にさらっと一回
写真では全然わかりませんが
何となく動きが出てきていい感じです
上部のみトランスブルーです
伝わりにくいですが
白いですちょっと怖い感じがします
まとめ!
突き抜ける白さを表現するには
歯冠上部にはトランス系を サラっとぬり中央部は塗らない
下部はa2などのベース色あたりを気持ち塗る感じでいいかな〜という感触でした
元々トランスジルコニアとくにプレッタウ
はかなり暗いので口腔内に何となく溶け込むと言う、優れものなんですが
白浮きしたメタボンみたいなのがいいと、リクエストされれば
フレーム用のジルコニアの方が
逆にマッドな感じで白浮きするかもしれませんね
少し気を使う色味ですね
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