メーカの言う通り、材料買ってるとエラいことになるよね(請求書)


emaxの制作 今後の考察
emaxの11二本です これもストレスかかる
仕事ですよね写真はセット直後1~2分後の写真です

対話距離では何の問題もありません
患者さんのOKもあり地域レベル技工士の仕事としては
問題なし合格です 

が、マニアック、オタク的な反省点としては
よ〜く見ると 何だか浮いた感じ
これ フレームのMO1の色が
薄ら出てると言いますか感じさせる 
メタボンで言うところのオペーキー 

この症例は 少し出た前歯を補綴で処理
すると言う仕事で 築盛スペースが
もう少し欲しいところで 特に立ち上がりは
なかなか厳しいところでした

でそもそもの原因は 技工士の考察不足です
ホワイトニング処理後の シェードテイク
ホワイトニング特有の暗さと白さの相反する
物が混在しております

これセットの瞬間 『一瞬もう少し白くていいかも』
が第一印象ですが ホワイト系のエナメルでも
ドサッと盛れば解決するかと思うのは、間違いで
よ〜く見ると 白いんですが同時に暗いんです 
よってmo1よりht1のインゴット
をチョイスしたほうが 良かったのではないかと
推測しております そのことにより 暗くなり
より、明るい白いエナメルが引き立たち 白く見え
同時に暗さを表現できるのではと感じました

いずれにしてもシビアな色のコントロール
を考えるとフレーム、そこがキモ
ゴールをしっかり見極めることが必要です

シェイドテイクのときには必ずホワイトニング
したかDrに聞くのは マストです
毎度聞いてるんですが 読みが甘かったです
次回同じようなケースがあった時のための記録

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