勝手な臆測
こういう 斑模様状に 白い斑点
微細にピンポイントで白いジルコニアのままになる時が
年に数える程度ですがある
これなんでこうなるのか?・・・・・?
正確にはわかりませんが おそらく
手の指の皮脂で 浸透着色が阻害され
こんな感じになるのではないかと
勝手に臆測しております
通常はラバーの手袋装着で、着色しておりますが
この手袋の表面についている、ラバーのパウダー状
の粉が 滑る〜滑る!
この症例の前に3本ブリッジを着色中に、手から
スルリと滑り落ち、机の上にタオルなど敷いていますが
みごと別のところに落下 マージンが欠けてしまい
そのすぐ直後の作業のため恐怖からか、
片方は手袋無しで 素手で作りました
幸い 舌則の目立たないところ
マージン調整したら 目立たなくなりましたが
しっかりと手袋したときには、あまり見ることがないため
おそらく手の皮脂か冷や汗か?と、怪しんでおります
今度、ジルコニア破片で皮脂をベタベタつけて
色塗って焼いて実験してみます
これはフルジルコニア、ミリング後に ジルコニア粉の清掃不足で
粉ついたまま焼成してしまったやつですね
これが 微妙に焼き付いてしまって面倒くさいです
また半焼結のジルコニアクラウン表面をダイヤモンドポイントなどで
表面調整するときに やはりジルコニアの粉を
ダイヤモンドポイントととともに ジルコニアクラウンに
こすりつけてしまい気づかす、 斑な模様
ができてしまう時があります
これは焼成後、研磨すればすぐ落ちますが
あまり気分が良くないです
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