フルジルコニアブリッジとレイヤリングコンビネーション
ジルコニアシンタリングファーネスが半開き
焼き上がりクラウンが、かき氷のシロップ
ブルーハワイの色、取り出したとたん
水飴の様にとろけて、手の上でぐちゃぐちゃ
という夢を最近何度も見ます、なんなんでしょう??。
でも技工は凄く楽しいです!
4番7番スペースが厳しいヤツです、写真で記録し改めて見ると
咬合の関係で少し細くアンバランスですね/a2.5。
レアリングの場面が減っているのはしょうがない
材料の進化は目を見張る物があり、
このテクニック身につけるのがとても難しく、
使える場面が減る意味は、オーバークォリティー、おそらく昔から
最大公約数地域末端臨床では、ここまでのニーズが無いってことだったんでしょう・?
クリアランスが厳しくおそらく、メタルフレームでは オペーキーで
残念なブリッジができること間違いない症例でした!
最近犬歯も色塗りやプレスのみ、なんてことも
28本の歯のうち 前歯上下 1番2番たった4本ぐらいの
部位で使うテクニックになってきた感もあります
歯科雑誌でも 写真を中心に『見せる技工』この部位だけを取り上げ
築盛について書き上げてる物がほとんどで、
勉強するのも費やす時間もお金も、投資と回収で考えると
昔より回収率が下がってますよねw
出来て損のないテクニックですが、上の写真
向かって右3番が築盛 隣がフルジルコニア
こう並べると 盛る必要があるのか??・・
確かに表面の質感は、肉眼で見ると盛った方がいいですよ☆!
アナログテクニックのヒエラルキートップの築盛を、
『技工士築盛やめたってよ!』と古くさいテクニック
と見下すのは簡単で、 自分自身もそのような気持ちを
無意識に持っていることにハッとします。
これって非常に良くないことで そんあことしたら
誰が得するの??ってことですよね 反省!!!!!
このことは築盛テクニックの置かれてる状況や
立ち位置が変わり始めていることを意味するわけで、
従来からの、前歯数本だけの採算割れのテクニックでは
いずれ廃れてしまう
なにかしら 築盛の次を創造、考えなきゃね!
2 件のコメント:
桐島くんは出てこないってオチでしたね。
歯科技工士も出る幕ない時代の到来か?
歯科技工士も出る幕ない時代の到来か? はい!私もどこまでできるのか??覚悟はできてます!
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