歯科技工士はやっぱり死ぬのか!




どうでしょ??この症例 でもチョッと絵にならない 誤解を承知で言えば
映えない、ポジションが悪い マニア萌えする症例とはちがうか
もなと踏んでる 同業者マニア萌えする症例ってのが年に数ケース確実にあるのも
事実、でもそれを日常臨床とは一緒に語っては絶対危険です



なんでこの仕事を続けてきたか?
結講オモシロい、そして好き、よーく考えても
コレくらいw笑 『患者さん、先生の喜んでくれる
笑顔』みたいな優等生みたいなことは
まず最初には思い浮かばない!笑 

振り返っても、たまたま続けてこれただけで 
出会った人に恵まれ運がよかっただけ
本当にコレぐらい、自分ではどうにもならない要素が9割以上
だからいつ退場しても、それは仕方ないことと割り切れる

先日大変お世話になった卒後研修機関
から 身近に優秀な技工士さんはいませんか?
とリアルメールが来た、昨年の生徒数を
聞いて愕然とする、寂しい気持ちになりました
モバイル、ネット世代の人たちへ『技工士がたりないと』いう名目で
生徒集めをしているが色々な意味で大変だ 
卒後研修機関はそのまた上の向上心や、やる気のある人対象 
もっと大変なのは想像できる 

歯科業界のシステムはもうバグってるのか??
技工士足りてるのか、足りてないか?そこにフォーカス
した話は何百回と聞いてきた 技工士年齢分布グラフを
年代順に追いかけてみたり、年配技工士の数えてみたりして
『足りないと』言ってみたり でもこれ僕が学生の頃からずーっと
やってて、渦中の自分もよくわからない
完全に固まってフリーズしてる感じかな??

市場原理が働くこの業界でオールハンドメイドのメタルクラウンが
数千円、のシステムを維持するために技工士が足りないのか? 
保険点数が本当に縛りになってるのか?? 供給過多なのか??
会員数が足りなくなると行き詰まる鼠講と一緒か?
どの様な力学が働いてるのか分からない?

素人が見たまま、感じたまま分析し客観視したつもり
も危険ではないかと思う様になった
機械化に移行していくこの時期 今後機械化の大きな
うねりの中で 自然と流れ流れて行き着くとところまで突き進む
それは個人や、大きな組織でも、どうにも変えられない 

本当は頭数の問題ではなく
何故?生徒が集まらないか技工士自身が思う
業界の問題点とは、全く別の次元で大きなうねりに
飲み込まれてる感じもする 業界の外から見る技工業界
ネット世代の若い人は 将来性や今後の展開
などよっぽど見据えてるのか

でも若い技工士さん少ないってのを
僕も身近に感じる様になってきてるのはマズイ
衰退業界の基本形、典型的なパターン
本当に寂しい気分になる☆!
まっ元々繁栄もしてないから、いいっかw

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