ベースからの立ち上がりが薄い薄、最初は少し厚めに削り焼成後調整してました,今は薄くてもビビることなく
どんなジルコニア加工も攻めまくりますw,ベースとジルコニアの移行部は
フラットなfr211のバーで一気に削ると奇麗に面がそろいます
ネジ穴はまず しっかり穴をあけた後立ち上がり面を慎重に加工していきます径の小さなバーが好みですね
ネジ穴があるのでベースのジルコニアは強度をたもつため極限まで
肉厚にしグラーデーション処理をし唇面は最小限のミニマルレアリングです、こんな感じで攻めます
どんなジルコニア加工も攻めまくりますw,ベースとジルコニアの移行部は
フラットなfr211のバーで一気に削ると奇麗に面がそろいます
ネジ穴はまず しっかり穴をあけた後立ち上がり面を慎重に加工していきます径の小さなバーが好みですね
ネジ穴があるのでベースのジルコニアは強度をたもつため極限まで
肉厚にしグラーデーション処理をし唇面は最小限のミニマルレアリングです、こんな感じで攻めます
先日ちょっとビックリ!
末期ガンの患者さんが、最後に歯を奇麗にと治療中
いつ逝ってもいい様にと、根の治療中リーマーが入る穴の空けた
オールセラミック冠を作った、ネジ穴以外、デカい穴なんてあけたことないから
複雑な気分で穴あけましたね こんなクラウンはこれが最初で最後か??。
でこっちは、よくある話で
患者さんのこだわりが強く、立ち会い後、家に帰って家族と
ミーティングしたのか鏡の前で一人色々悩んだのか、歯科医院経由で直で電話で、
『さっきはこんな感じっていってたけど、よく考えたら
こんな感じに修正してくれ』って、ちょうどその患者さんの
ワックスアップ作業中に模型片手にまたディスカッションしたょw!
たまに患者さんと電話でダイレクトに話し思うことがあるんだけど、
技工士と患者さんの関係性に、不思議な感覚、新しい物を感じる、
なんか分からないけど個人的にツボにはまり笑えてウケるしw、
コレからの歯科技工のヒントを強烈に感じるとともに
そちらに嗅覚触手をのばしているラボさんも見るが、
すごく理解できるし楽しいですよね
このような患者さんは一定数必ず存在してるわけで
許容範囲、常識範囲でのこだわりは、真剣に悩んでのこと当然受け止めている、
でもこのような仕事は忙しいと勘弁してくれ〜と泣きそうになるのが常ですが
手技を磨いて引き出しを増やすことで 初めて受け止めることができ、
僕はすごく面白いと感じる、そして好き、指示書紙切れ一枚ですんでしまう
仕事も大切だが、年々機械が侵食してくるし代替がきく
歯科技工士を認め、僕個人を認め期待してる部分が最高に嬉しく面白い!
そんな仕事のセット時の立ち会い、患者さんのOK、喜んでる笑顔を見た
帰り道の、脱力感と安堵感そして高揚感は、もう最高!!!
途中、冷や汗の冷たさを感じながらも足取り軽く
コンビニ100円コーヒーが、いつもと全く違う味!
だから技工は楽しいよ!!!☆!
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