肩の力は抜いて、取り組んだ方がいい結果がでるよね、なんでなんだろ?





歯科雑誌のおまけから拝借です、左から右明るい順に並べたガイドです、
僕の場合、B1から始まり中央当たりまでは、明るいノーマルジルを選択する場合が多いです
3Dガイドだと3Mあたりですね、D4,A3あたりから後半はトランスジルコニア選択も視野にいれます


上の写真は少々左寄りc1~c2の歯を作ります、ノーマルジルコニアです
気をつけていることは、中老年特有の 歯中央からガックンと暗くなる
歯は注意しています、中央部分は築盛スペースが厳しい場合がほとんどで、明るめのフレームが
裏目に出ることもありますので注意です。

また咬合がタイトな場合、フレームを先端付近までジルコニアをもってくると

どうしても抜け感がなくなってしまうので、トランスジルをグラデーション処理をしています
ホワイトニングシェードも暗いんだけど白い!は注意が必要で
ノーマルジルで形成不足(ほとんど)だとベッタっとした白さになりますよね☆

立ち会いなしの、C1.5指示です気持ちを察する指示です
 真ん中2本は割と少々外れてても、それなりにまとまる場合が多く気が楽です
歯頸部付近にC2その上部にC1を盛ってます、素直なノーマル盛りです。

歯科技工は基本仕事で、どこかで割り切り
仕事を流さなくては行けない場面が多いですよね 
納期もあるし、こだわれば、こだわるほど儲けは減る。

感覚的な部分が多い、シェードの色合わせ、雑誌などで見るホームラン症例より
平凡なヒットを確実に打てる様になること、エラーをしないことが
地域の先生や患者さんの信頼を勝ち取るには一番大切、

一定の期間だけでも、余計なお世話だが、
自分だけの軸みたいな物ができるまでは流さない方がいい
どれ一つとして同じ条件などない臨床で
理屈や能書きは叩き台、他人のスタイルは、
いいと思ったら、どんどんパクるのが近道
そして自分自身の経験値で自分流みたいなスタイルができればそれでいい

経験値を上げる、まず場数を踏むこと、同時に、一つの症例に『なんでだろう?』
と言う疑問や、小さな実験、試行錯誤を数多く網羅し意識することで、
たった一症例でも数十倍経験値が跳ね上がる、流しこなすだけでは、
技工歴だけが上がり、経験値は微増
僕自身、『長く技工やってるだけだな!』と、よくめげる
経験値の方が 大切ですよね

ただ最近この『なんでだろう??』を、、職業年齢性別を超え
ツボは押さえながら、肩の力抜いて面白おかしく、ギャグかよ?、
バカだね〜って感じで、経験値を上げていく人たち見てると、
本当の意味でセンスを感じる!
話を聞いたり、見てて元気をもらえ、幸せな気持ちになる!!

振り返って考えても、根つめすぎても『経験値は微増で疲労感は倍増』
そんな場面が多い、気合いもほどほど、肩の力は抜いて、
ライトな感じで取り組んだ方が、良質な経験値を稼げてるよね
仕事だけじゃなくすべてにおいてかも〜☆
 









0 件のコメント: