今日もジルコニアです
アンテリアの雑感です、使ってみた!
前歯のフルジルコニアクラウンです、素材のポテンシャルを
見るためジルコニアのみ無垢、ステインなど無しです、
ジルコンザン社の販促写真のデザインまんまパクリで、カッコつけてみましたw
僕自身、ニケイ酸からジルコニアに軸足が移りつつある
のでオモシロく興味深いイイ素材でしたね〜
コレはブルーとA3のみの2種類の浸透液を使ってます
超先端はブルーは4〜5ほど塗ってます、後は通常通りです
難しいことはしておりません。
ちなみに4番はemaxプレスタイプです
気づいたのは、焼成後、仕上げの微調整もかねたジルコニアのカービング
盛り足しができないので真剣勝負だよ汗
ジルコニア無垢にバーを当て、真剣にカービングなど数える程度
臼歯と違い、前歯特有の表面性状の表現が難しい、
僕は通常、ポーセレンの場合同じバーで角度や強さを変えることで
2本のバーぐらいしか使わないんですが
このジルコニアのカービング、バーの角度を少し変えるだけで、
ギラつきがすぐ出てきます、
色々なバーを総動員、良かったのはカーボランダムのファインで低速で一定方向に均一に
バーを当てることで穏やかな表現が可能になりますね、
慣れれば、何てことないんでしょうが、ほんの数年前にジルコニア無垢で
前歯カービング形態修正、するとは1ミリも思わなかったよ!
次回続く!
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