特に前歯1番は 多方向から光が当たる部位で、ジル感がどうしても拭えませんが
これはこれで個性的な光を放ち、魅力的に見えてくるから不思議ですw
他社に比べ、とても暗いなと言うのが第一印象で、口腔内で
浮き上がることはなく、溶け込むんだろうな〜とすぐに想像できますが
肉眼では他社の超トランスジルは、デンタルショーでしか、
見てませんし使用したことがありませんので、臆測で正確ではありませんが
このアンテリアジルコニアは、社長の独特の考え方哲学なんでしょうね、
レベルが高すぎて、凡人はもう少し時間と数こなさないとダメですね〜
専用液でないと色は出にくいそうなので、液もお揃いでそろえた方がいいみたいですが
気になるのは、ネット上ではリュンヌなる浸透液 コレ、ポテンシャルを上げ共通で使えるとか?
またすべて買い替えなきゃだめとか、とかになるかもなので、最近本当イボクラに、似てきてるので気をつけた方がいいかもねw
スタートは僕は最小限(3万円ぐらい)でいいと思いますね
で!このような『前歯フルジルコニアはアリか?』ですが
多数歯なら全然ありだ!と思っています、末端現場で長く技工士をしていると、
患者さんの中には、玄人ととは違う審美眼を持った人に、必ず出会います
薄っぺらいファッションの一部のような、補綴物を毛嫌いする方も多く、
業界の偉い先生には怒られますが、末端はそんなこと気にしていられません
あくまで補綴物の機能は押さえつつ、首を傾げながら作っても 喜ぶ患者さんを見れば
コレが正解なのか?玄人好みの審美って???と考えさせられること多々です
今の様な時代、色々な立場で仕事をされている方が
いるはずで、このような妖艶なつや感を求めてる人も
ニッチで絶対いるはずで、ベタな便器のような白さ、それよりも上品な感じが漂い
そっち系の感性の方は、必ず喜ぶのではないかと感じています
思いつきでつらつら長々と書きましたが
まっ、何が言いたいかって、とても良い素材で好きです。
今度は、少しカットバックし ごく少量の築盛をしてレポートしてみます。
2 件のコメント:
初めまして
ジルコグラフ導入後に検索してヒットして以来ブログを熟読させて頂いています
まだまだマド初心者なため臨床のヒントをたくさん頂いています!
フルジル研磨仕上げの完成度には尊敬以外の何物でも有りませんヒントを元に僕も頑張ります!
ありがとうございます! 僕もblogに刺激を受けている方々との、出会いはエネルギーをもらえ、スキルアップの糧になっています、未だに失敗と試行錯誤の日々ですが、何かヒントにしていただければ最高です、一緒に共有、バージョンアップできるよう、こちらも頑張りますヨ!! ☆
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