タイミングを見て 伝える


正規オフィシャル動画ですが、52秒当たりにカットバックしたフレームが出てきますが
盛ると言うより、コーティングのイメージが強いですよね


コーティングではオチが見当つくので、今回は0.3~5mmのカットバックで ミニマルミデアムレアリングとでもいいましょうか
多少色味に動きが出るところを狙ってみます、
完全焼結後にカットバックはジルコニアの色味が少し変わるね、半焼結時にカットバック着色がいいと思うよ!

オールセラミックだけ見ても、次から次に新しい物が出てる
大雑把に言えば各メーカーの商品名や、呼び方が違うだけって場合が多いんだけど
テクニシャンも何だか分からない物もあるので、当然、先生も覚えてられない
『あ〜!何でもいいよ、任せるよ』と完全に指示を良い意味で放棄w、
そんな場面が日に日に多くなってきてる、それはそれで信頼関係がないと
できないことで嬉しくもあるが、

こんな状況で『自分がいいなと思ったマテリアルはどう伝えるか』
これもなかなか難しくスペックや素材のポテンシャルは、言葉や写真、
数字や現物見せても、ほぼほぼ、先生サイドはあまりピンとこないことが多いw


一歩間違えると自分本意の売り込みになってしまうから
こちら目線だけでは『ふ〜んそうなんだ』ぐらいにしか伝わらない
冷静に逆の立場で考えると当然ですよね、

でもタイミングを見て、ここぞって場面が来てから伝えると、確実に伝わる
だから困った時の引き出し、まずはこんなのあるんですけど〜って
知っててもらえるぐらいでちょうどいいよね、

新しいジルコニアをタービンでカットバックし『硬いなコレ』
と連呼しながら、ふと思ったことはそんなことでした。


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