レアリング

裏側ってあんまり見ないよね、見たいのに、なんでだろ?
ノーマルジルコニア軽くグラデーション処理です


このような6前歯ぐらいのブリッジは色の縛りから解放、少し遊びができる
ので楽しいです、こんにちは!歯科技工士の長谷川です☆

下記ようなテクニックに夢中になるのはいいけど
著名な先生の技工料、僕の倍以上取ってるのかと思っていたが
流れ流れて聞くところ、僕と数千円しか違わないと小耳に挟んだ 当時
スゴく違和感を感じ、このズレた感覚をどう解釈していいのか理解するまで
年月を必要とした話はどーでもいいですねw笑! 


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E2を使って近遠心のラインアングルを
力強くメリハリのあるクラウンを作ってみよう!

☆初歩基本がマスターできてる人へ向けて!
最上層通常エナメルだけでは何だか締まりのないクラウンができてしまいます、
クラウンに入った光が両サイドの不透明なエナメルパウダーによって
逃げなくなりググッと力強く見えてきます。




もう少し写真あると良いんだけど 精一杯でしたね
レシピは汚いけどアナログメモで参考まで(クリックでデカくなる)
左がボディです、細かい多々,色がありますが混ざっても大丈夫
そんなに神経質にならなくていいヨ!




☆最上層のエナメルを外形ジャストで盛る 
一発目の焼成です ジャストで盛り焼くと、ちょうどラインアングル分収縮します 
そして二度目の焼成でE2を盛ってます、ほぼ外形よりチョット大きめに盛り焼成、
するとジャストサイズです、こんな感じでやってます!


注意 盛る量で明るさや力強さが微妙に変わります
☆少し白いな思ったら: E2にT2を1;1で混ぜます
☆少し力強さが足りないなと思ったら; E2+T2+基本ボディー色
☆白い表現が邪魔だなと思ったら T2+基本ボディー色

なんとなく伝わったかな??2,3回、実験するとすぐに理解できると思いますよ〜!
自分好みにアレンジして頑張って!


チョット分かりづらいね☆



今週は天気よく風薫る5月!さわやかな窓の外が恨めしく
模型を外にブン投げたくなる日が多かったですね、
いつも読みにきてくれてありがとうございます、
今週もおつかれさまでした!

そしてオルセラ技工は来週も続く!

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