勉強会,、感想備考録






今回いただいた写真は先端の部分がなかなかイメージできませんでした
でも現実臨床で理想的な写真が送られてくる事は、ほとんどありません
そんな中で皆さん試行錯誤し制作する、逆に現場的で勉強するには
いい写真だと思いましたね。

形と色は相互関係にあり、それなりに歯の形を理解していないと
キレイな色は出ません、築盛直後はそれなりのニュアンスの色は皆さん出ましたが
形態修正で皆同じ箇所でつまずき、色が極端に変わってしまう場面が見られ、
コレから先、レアリングってテクニックもどうなるか?分かりませんが
色だけではなく歯の外形を見る目は大切です
両方バランスよく持っていた方がいいと痛感です、

上の写真は、送られた写真で僕が制作した制作物をつき合わせて
時間がなく(言い訳)今見返すと雑な撮影ですねw、オルセラはセットした瞬間に
その表情を別物に変えるので参考程度です、3本それぞれ明るさを変えて
制作した物です、患者さんに嫌われる、立ち上がりのブラウン系の着色はしておりません、
写真では伝わらないですが、現場肉眼ではそれなりに違いがあり、
様々な角度から見る人で好みも分かれました。

僕がいいなと思ったクラウンは
全く人気がありませんでしたね笑wなんでなんだろ???笑
当然ホームラン症例大当たりなはずもなく、大ハズレでもない
送りバント言う感じですかね、末端テクニシャンは
再製でなければもう嬉しい!それも現場的そんなレベルでしたかね☆
コレを叩き台に自分の見方や考え方も色々練り直していきたいですね!!

今回も洗練されたテクニック何一つなく
良かったのか?悪かったのか?分かりませんが
会に参加してくれた方が、何か一つでも現場で役にたてることがあればと願うばかりです!!以上





ユニットチェアーではなく、パイプ 椅子で壁に頭を押し付け撮影です、
どうしても顎を突き出す様になってしまい、光が先端付近に来てしまい煽り気味になります、現場では指でぐいっと患者役の顎を引かせ、歯が乾きで変色していくのを意識し、ほんの数秒で撮影メモ代わり、人に見せる物ではありません、顎を引きセンターよりチョイずらすと歯の表情がよく見えます、全く違う表情が記録できます。




こんな感じで画面上で歯頸部ボデー色の選択の確認
完成クラウンのチェックです
不安や時間に余裕があればこんな感じで確認
あくまで二次元なので参考程度ですが、こんな感じでやってます
特別、難しい事はやってません、切り絵貼り絵の様な感じですね。




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おまけ
猛烈に雪が降る町の夜景色、夜中結構な吹雪でした
この時期にしては珍しいらしいと皆口々に、見てるだけなら舞う雪がとても奇麗でした。
年々日本全体の四季が変わってきてる感じがしますね!



最初はウッとなるが、羊の獣臭さになれるとクセになる美味しい

地元では日常的に食されるそうです。


自分の歯科技工の思い出としてこの写真もポストしておきます!



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