備考録



メタルパウダー用の模型材ずっと
使ってましたがメタルパウダー使う機会が減り
パウダー種類減らしたいしコスト的にアレなんで
思い切って模型材の方を変え一本化。 




石膏やら埋没材やら色々知った材料を乗り換えるのは
ストレス、面倒です。適当、なにも考えず目についた材料を購入してみました。w!!


ベニアは場面場面でプレスと築盛で使い分けますが
築盛ベニアのいいところは、色に微妙な動き与えられるところ
特に真ん中一本などは難しく感じると思いますが


逆に築盛ベニアは下地の色をうまく拾い上げることでクラウンタイプの色合わせより 何倍も簡単で初心者も怖がることはありません。
レンズエフェクトテクニックなど築盛レシピなどもありますが(割愛)

ダメなところは
模型作り耐火模型から外すときが繊細
外してしまうと修正が難しい。いちいち面倒


模型完成後 空焼きオフィシャルは1050度毎分50~60°程度です、若干焼きが甘い感じなので(オストロマット)にて
1100度で空焼きしています、ポーセレンファーネスを傷めるガスが出ますので
700くらいまでは鋳造用の釜で!


模型ダイは水によくつけて気泡がなくなるまで待つ
操作性の向上、気泡が入るトラブルを避けられ
築盛作業の時はティッシュで裏から水分を切らさない


焼成前の乾燥は焦らずしっかとですね
これぐらいのダイ模型体積で10分くらいです
焼成温度はプラス30°前後がよろしいですね、
あとは基本通りです。



長々書きましたが言いたいことは 模型材と 
emaxセラムとの相性はよろしいかと思いますので、参考まで。


おまけ ジルコニアクラスプ





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