ラミネートベニア2
現場ではいいかな〜と、、、、
写真にてジロジロ見るともうアレです反省点多
セット時の鳥餅インスツルメント接着剤表面に残ってますね。
歯質の削除量の関係で厳密シンメトリーではなく大きく
なんとなく歯列の流れにネジ込んでます。
ジロジロ見ると左2番はMB、ビタシェードB1くらい
対話距離肉眼ではあまり不自然さはないですが
2番の色はある程度幅があり少々自由度があることがわかります。
ですがMBを基準に右の1番を製作するとハズレてしまうので
当たり前ですがあくまでシングルセントラルは隣1番がまず第一指標ですね。
ベニア3枚試適3パターン写真を撮りたかったのですが、
アポント時間内では絶対無理なので
さぁさぁ〜〜と目視確認で終わってしまいましたが収穫多かったです。
最近ジルコニアに押されてるemaxですが
ポテンシャル、バランスはやはり良い限られた厚み
クラウンタイプよりさらに厳しい条件下でも適度な遮蔽性、
光が反射することなく突き抜けていく感じ見直しますね。
耐火模型法のベニアも適材適所に相応のパウダーを盛ることで
遮蔽性も引き出し、うまく使えば使えないこともない
暗かった歯を一気に明るくすることもできるんだなと確認
一層構造なので形態もスリム一番すっきりしてます
ですが少し力入りすぎ白く明るくなりすぎてしまいました。
特にラインアングルに エフェクト3、エッセンスのホワイト
などをミックスすることで白く明るいニュアンスが
グッと表現できることを確認しました、中央部のエナメルが
下地の色を拾い次回反省改善点です。前記事写真参照
そしてジルコニアは断トツの遮蔽性
前歯部特有の光の入り方とジルコニア素材の光の反射で
他の技法に比べると少しマッドで抜け感が足りませんが
この技法は症例をしっかり選べばとてもよいテクニックだと
感じました。
三者厳密なミーテイングの後Emaxに決まり
他のベニアなどは患者さんが欲しいというのでおまけで
プレゼントしました、激しく喜んでたけど持って帰って何すんだろ??
歯科技工士の仕事に少しでも興味持ってくれとても嬉しく
前向きな気持ちにさせていただき感謝ですね!
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