ラミネートベニア
左からポーセレンのみ耐火模型にて製作、真ん中はジルコニアの上にレアリング
右はemaxプレスにレアリング
一度に3枚このように別々の方法で作るの
は初めてですw、プレスしステインのみ
もやろうかと思いましたが
流石にそこまでは無理でした。笑
形成の関係で全くシンメトリー
ではなく形態は大きくなってしまいます
なんとなくらしくまとめてます。
上の写真はemaxMo1でベニアフレームです。
右下はジルコニアベニアのフレームです
ジルコニアはトランス系ジルコニア。
陶材を盛りパッと見て、真ん中のジルコニアが予想どうり、マッドで明るいですね、 Emaxは暗いことがよく分かります。
これは透過性の関係でやはり暗くなるのでしょうね。ジルコニアはグラデーション
処理しましたが 0,2~3まで薄く調整しグラデショーンらしきものがなくなってしまいました、写真では分かりにくいですが遮蔽性がやはり一番高いです。Emaxはそこまで薄くするとトラブりますので厚めに仕上げていますが石膏ダイが透けてます。
耐火模型での製作法はシングルセントラルで下地色が不利な場合マスキング的なパウダーを使っても限界があります。
下地の色を遮りつつ色をコントロールするのは、耐火模型材の白いダイの上では想像イマジネーションの世界ですね。
上手くいったとしても再現性の乏しい経験と場数を問われる手法な気がいたします。
クラウンタイプとはまた少し違う厳しい条件の中での制作が多いベニア
自分のモヤっとしたことを身近に実験するのは面白いですね、自分の経験値として蓄積、患者さんも楽しそうで、一石四鳥くらいの収穫です。
もう少し突っ込だ 色合わせで気をつけたこと
レシピなど総括まとめてみます。
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