作為的ににHTでフレームを作り ボデーはA2
エナメルの間にクリアーを挟み込み  A2ベースの色味を意識し ぱっと見
明るいかな?と思わせ、老年特有の暗さを表現する
がテーマでした 3Dマスターシェ-ドで4Mグループかなり暗いです



カメラマンさんの Blogをたまに拾い読みしてるんだけど
銀塩時代からデジタルに移行し 機材を維持するのが
金銭的にもスピード的にも、ついて行くのが大変厳しい
銀塩時代の倍以上の早さ!! それについて行けないカメラマンさんが 
かなりの数、廃業!!!

で どんなカメラマンさんが生き残ったか??

しっかりとした仕事が確実にできる人
そして人柄 決して派手になったりカッコつけたり、偉ぶることなく地道に
まじめな仕事を積み重ねてきた方の多くが残っている

実にシンプル!!!

「どの業界も共通していることです」と締めくくってました 

この業界に置き換えると、どんな技工士なんでしょ??


自費専門 とか保険専門とか 何か縄張りと言いますか
線引きみたいなものがありましたが CADCAM
が保険導入後 自費専門のラボが『保険CADCAM
冠 始めました〜!』と  保険技工の島を荒らす
様相で材料費込みトータル技工料など聞けば、
押し湯使い回しの、自費プレスセラミックより高級!!
今まで自費で使ってたマシーンで保険技工ができたり

この4月を境に、機械と制度の織りなすカオス 
昔の物差しが音を立てて崩れ、変わりゆく 
大津波のくる前の、引き波み
みたいで薄気味悪い感じがします と同時に
ジルコニアがスタートしたときのような
変わって行くんだというワクワク高揚感みたいな物
も感じます 

おおざっぱに言えば、作る物や基本は何も変わらない、
でも国の制度と、マシーンの性能、
材料の進化、これを柱ににどんどん変わり
技工士の背景がもの凄いスピードで変化する

『手技を極める』は
牧歌的で、長閑な昔技工なんでしょうか??
未来の技工を妄想すると? 少し寂しく
なる瞬間が最近、特に増え
自分は、旧スタイルの技工士なんだと
気づかされる日々です

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