3はemaxじゃないですジルコニア築盛です
Qなんで?浸透着色液が上手くしみ込まない?
コレも何度も書いてます、僕も経験してますので心配ない安心してください
過去にウダウダ色々書いてます、大変だけど暇な時探してみてください。
簡単に言うと2つ
1手の皮脂や汗には気をつけましょう☆
上の写真の4番の咬合面は手の油ではじいちゃってはじいちゃって参った
ヤバいなとすぐに表面を一層削りましたが、それでもはじくはじく
塗る最初が肝心だ、イマイチ6番咬合面の様なサービカル色がイマイチ出ておりません
コレはコレで咬合面だけだし。。。。、;だったので納品っすw
2ジルコニア表面を荒めに表面処理しましょう☆
カーボランダムやダイヤモンドポイントが好きですね
コレはジルコンザン社のブロックでの個人的なやりかたです
他社は分かりませんシリコンなどでツルツル にしてしまうと染み込むスピードが格段に遅くなる事があります、表面荒めたっぷり筆に染み込ませ一定速度で染み込ませましょう!
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流した石膏が固まったら 外す、その時ポキッと歯が折れる
あの瞬間はだれでも嫌な物です、シリコンは自分で石膏流すんで良いんですが
アルギンで取った模型は、女性スタッフがおそらく石膏を流しポキッと!
スイマセンもなく『割れてしまったんでつけといてください!』
って
ーーーーーーーーーーーーー!!!!!
幸運にも穏便に何も支障なく補綴物ができてしまう事を
何度か経験しているのだろう、でも模型の修復が可能かどうか?あとあと何かある
場合もある、その確認はDrに取りたいんですけど-ーーーーーー!!!!!☆!
コソっと渡される事が多い「何で?怒られるのか」
おそらく正確には分からないだろうし
歯科技工士がどんなことに神経をすり減らしているのか
それを伝える時間も気もない自分もダメだ。。。。。。
そんな事を思いながら、缶を作る缶工場の社長さんの一言を思い出した
『作っていく行程を伝えることで物の価値は上がる』
それを伝え続けることが大切! ただ作って納品だけしていると
それが当たり前になり、丹誠込めた物も単なる物になる
いつしか値段でたたかれ、良い事なんて一つもない
作り手は錯覚しているが『物の精度やスペックで価値は伝わらない』
ん〜〜〜深い!!!
歯科技工士も模型も技工物も雑に扱われるのはそんなところかもな〜w
瞬間接着剤を流し固まる模型を押さえ
指に付いたパリパリの接着剤の気持ち悪さを感じながらながら
しばし思ったのはそんな事でした!
今日の末端現場からは以上です
今週もお疲れ様でした、 削ったな〜。
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