歯科医師から送られてくる 写真で暗めのC、D系統それに A,B12あたりが
差し込まれ、何枚も写真撮られるとき、どれにフィーカスしていいんだか??
って場面がよくある、先生『迷ってるな〜』だけは伝わる写真
このパターンはとてもよくわかる。
自分も振り返ると、これは技工士初心者が 立会に出向いたが
どのシェードタブをあてがっても何もヒットしない
合わない収穫ゼロ、冷や汗滝汗そんな場面に似てる
まだ写真を撮ってくれるだけありがたく感謝。
しかし指示書に鉛筆で歯冠を描き二等分、立ち上がりから中央部までC3それから
上を A1と書いてくる歯科医師がよくいる、これも伝えたい気持ちと
見てる視点もよくわかるが、その通りにパウダーをレイアウトしてもダメ
もう少しなんかあるだろ、と言いたくなる。
上の写真はホワイトニング後のよく見る色です
ベースの色は暗くなりそして、白帯や白濁などの白い
明るい部分はより主張してくる この相反するものが
混ざり合いとてもカオス複雑に感じてしまいます。
中年から老年のパターンは中央部から明度がガラッと変わる
その系統に出くわす場面が多い、歯が年を重ねるとどのような
経年変化が起こるのか、何をどうしてそのようなことが起こるのか
を知っているととても理解しやすい。
パウダーをの乗せ加減を見ていきます。
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