支払いが速攻な所は大方イイ感じ、間違いない


よく見ると後ろの部分のパチンとハマるような部分に何か力ずく
でこじ開けた跡があり削れちゃった!








割れた蓋 内臓バッテリーsanyoとは??

コレが壊れました。もう何年だろ??十年弱かな
立会いの度にピコピコ使ってたが
名前がイージーってんだからゆるい部分もありますが
自分の場数と経験を整合させ答えを導くのに頼りになるマシーンです
地味に高価なマシーンだけに修理代も目ん玉飛び出るだろと覚悟して 
修理に出したら内臓バッテリーが切れてる、その他微調整
諭吉二人だったのでホッとしてます。


何か??○水さん これ力技でこじ開けてる??
ボディーは削れパーツは割れて、なんだか不自然??
修理期間も2ヶ月以上、割れたパーツ発注してるのか??
バッテリー交換はこんな感じが通常運転なのか謎です!!!
まぁー復活したんでいいです。
少し前までは国内で修理はビタが許さず本国まで送らなくては
ダメらしい、それだと諭吉7人いや10人だろな。

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前の記事で全力疾走で技工すると死ぬなんて冗談書いてたら
保険義歯のプロフェッショナル技工士さんが 
ブっ倒れ緊急入院、家族はとても心配だろうし
詳しくはわからないが心配。

困り果てた歯科医院の仕事を手伝うことに
山のような義歯模型とバチバチに格闘しながら
高価な材料やパーツ、マシーンに頼らない
メーカにテラ銭を払わなくていい、首輪がない
主導権はメーカーではなく歯科技工士的な感覚がイイ
ブリッジ補綴はどう言うわけだか?上下模型丸投げ一発完成ってとても多いが
少数歯の義歯でも排列、試適とステップ踏んで普通に行われててイイ
修正も簡単だ。

クラスプ曲げてると自分の手で歯科技工をしてる感覚
がまたイイ、コレ技工の本質なんだろな。
義歯の仕事は溢れ、上手くできる人が少ないように思います。
しばらく手伝い、無事に早く帰ってきてくれることを願います
健康、体は資産と頭ではわかるが
倒れないとなかなか気づかないのもまたよくわかる!!

歯は自動でポコポコ作られる感が世に蔓延してる











こんなのたまにあるね〜、『どうするか〜?』とか独り言いながら
とりあえすラインアングルと歯の軸を頼りにまとめると、なんとなくそれらしくま
とまるよね!これはスタンダードな歯列でも共通ですね。



写真は口腔内でバグったメタルボンド撤去オールセラミックへ

歯科技工士になった時にはまだ  オールセラミックなんて一般的ではなく名前を聞くぐらいね、ジルコニアなんて聞いたこともなく、   パソコン通信、スマホも遠い未来で、

技工経験も少ないけどエネルギーとテンションだけはあるから勉強したり一生懸命作るけど、力が入りすぎだわ下手だわ『患者さんに仮歯の方がいいよ』何度も言われ涙。
(懐かし)






そこを通過しオールセラミック症例をこなし積み上げ、ふっと振り返りメタルボンドを見る、すごく発見が多く、その視点から今、色々わかることも多い。


なんで仮歯が勝るのか、明度のコントロールの難しさと理屈
なんでこのような審美障害が起きるのか、メタルとオペークからの解放は革命的



今よくあるメタルセラミックのやり直し症例に遭遇するたび
当時の歯科技工の世界観を思い出しながら、ア〜〜〜
結構長い時間歯科技工やってんなぁ〜と
時の流れの早さに驚きます。

先日眼鏡屋で老眼と正面から言われ凹みました
仕事で回り道することも減りストレートに思うことが
表現できるように多少はなりましたがまだまだです

しかし手のスピードも仕事をこなす力も下降線を
たどる想像は容易で、メタボンであれ、人であれ
物事は全て栄枯盛衰か!と痛感。

やはり全力でダッシュできるときに全力で
歯科技工の基本を身につけるのはイイこと
今は全力ダッシュだと心不全、死にます!!
肩の力抜いて気楽に歯科技工ですね。(適当)

発信しないと手柄を横取りされるだけ


これ買った3回めのリピート。

これ好きで着てます。着てて動きやすく楽です、デザインもちょっとシンプルで
ジップのピンラインとかポケットのペン差しメモなんかも出し入れしやすい。

襟付きで、飛び散るメタルや薬品なんかもガードしてもらうこと多し
そして背中のタックがとても楽で動きやすく作業がしやすい。

前回はライムグリーン明るく元気になる色
今回は少し値段プラスでデニム生地、これもタフで結構長く着れます。

数千円の格安でとにかく数ヶ月で色やデザインを変え
着潰すのも清潔で賢い選択ですよね、ですが
すぐ糸がほつれくたびれ具合が異様に早かったですね。

縫製のことはわかりませんがコレは少々手間がかかってるようですね
個人的には動きやすくて楽、そして一番大事な気分が良い大事ですよね。


最近ユーチューバーの収入がすごくびっくりしました。
昔と違いテレビのCM並みに広告が張り付きますよね
これで生計を立てる人、動画編集でお金を稼ぐ人
この界隈にお金、人が集まるのもわかる。 

時代変化が早く、一つの職業に従事し続けることが難しく
収入の金脈をフレキシブルに分散するのが令和的らしい、
アプリやポイント『イイね』が。情報資産として機能しネットで寝てる間も
仕事を生み出したり、小金を稼ぐ身近な人の感覚尊敬です。


それに比べると明らかに材料や生産手段をメーカーに仕切られ、うまいこと乗せられ
労働対価を養分として吸い取られるポジションにジリジリ幅寄せ
られるこの感じはなんでしょ??流行りの技工をするんじゃなく 
流行りの技工をしたがってる奴を相手に商売するのが賢い奴。

先日入院の期日まで急いで歯を作って欲しいと。。。急いで作り
患者さんに猛烈リスペクト感謝され、リアル現実で歯を作れることは
2019年現時点ではまだまだ素晴らしく価値のある仕事なのは真理
歯科技工だけに執着しないで行きたいREIWAの幕開け。




ラミネートベニア2




現場ではいいかな〜と、、、、
写真にてジロジロ見るともうアレです反省点多
セット時の鳥餅インスツルメント接着剤表面に残ってますね。
歯質の削除量の関係で厳密シンメトリーではなく大きく
なんとなく歯列の流れにネジ込んでます。


ジロジロ見ると左2番はMB、ビタシェードB1くらい
対話距離肉眼ではあまり不自然さはないですが
2番の色はある程度幅があり少々自由度があることがわかります。
ですがMBを基準に右の1番を製作するとハズレてしまうので
当たり前ですがあくまでシングルセントラルは隣1番がまず第一指標ですね。

ベニア3枚試適3パターン写真を撮りたかったのですが、
アポント時間内では絶対無理なので
さぁさぁ〜〜と目視確認で終わってしまいましたが収穫多かったです。

最近ジルコニアに押されてるemaxですが
ポテンシャル、バランスはやはり良い限られた厚み
クラウンタイプよりさらに厳しい条件下でも適度な遮蔽性、
光が反射することなく突き抜けていく感じ見直しますね。

耐火模型法のベニアも適材適所に相応のパウダーを盛ることで
遮蔽性も引き出し、うまく使えば使えないこともない
暗かった歯を一気に明るくすることもできるんだなと確認
一層構造なので形態もスリム一番すっきりしてます
ですが少し力入りすぎ白く明るくなりすぎてしまいました。

特にラインアングルに エフェクト3、エッセンスのホワイト
などをミックスすることで白く明るいニュアンスが
グッと表現できることを確認しました、中央部のエナメルが
下地の色を拾い次回反省改善点です。前記事写真参照

そしてジルコニアは断トツの遮蔽性
前歯部特有の光の入り方とジルコニア素材の光の反射で
他の技法に比べると少しマッドで抜け感が足りませんが
この技法は症例をしっかり選べばとてもよいテクニックだと
感じました。

三者厳密なミーテイングの後Emaxに決まり
他のベニアなどは患者さんが欲しいというのでおまけで
プレゼントしました、激しく喜んでたけど持って帰って何すんだろ??
歯科技工士の仕事に少しでも興味持ってくれとても嬉しく
前向きな気持ちにさせていただき感謝ですね!











ラミネートベニア


左からポーセレンのみ耐火模型にて製作、真ん中はジルコニアの上にレアリング
右はemaxプレスにレアリング





一度に3枚このように別々の方法で作るの
は初めてですw、プレスしステインのみ
もやろうかと思いましたが
流石にそこまでは無理でした。笑
形成の関係で全くシンメトリー
ではなく形態は大きくなってしまいます
なんとなくらしくまとめてます。





上の写真はemaxMo1でベニアフレームです。
右下はジルコニアベニアのフレームです
ジルコニアはトランス系ジルコニア。
 
陶材を盛りパッと見て、真ん中のジルコニアが予想どうり、マッドで明るいですね、 Emaxは暗いことがよく分かります。

これは透過性の関係でやはり暗くなるのでしょうね。ジルコニアはグラデーション
処理しましたが 0,2~3まで薄く調整しグラデショーンらしきものがなくなってしまいました、写真では分かりにくいですが遮蔽性がやはり一番高いです。Emaxはそこまで薄くするとトラブりますので厚めに仕上げていますが石膏ダイが透けてます。 





耐火模型での製作法はシングルセントラルで下地色が不利な場合マスキング的なパウダーを使っても限界があります。
下地の色を遮りつつ色をコントロールするのは、耐火模型材の白いダイの上では想像イマジネーションの世界ですね。
上手くいったとしても再現性の乏しい経験と場数を問われる手法な気がいたします。




クラウンタイプとはまた少し違う厳しい条件の中での制作が多いベニア
自分のモヤっとしたことを身近に実験するのは面白いですね、自分の経験値として蓄積、患者さんも楽しそうで、一石四鳥くらいの収穫です。

もう少し突っ込だ 色合わせで気をつけたこと
レシピなど総括まとめてみます。




自家製ジルコニアピン



自家製ジルコニアピン使ってみました
なかなかいいですね、値段調べる気もないですが買うと高そうだな?

アキュトレー(mokuda)ギザギザのついた
トレーを使ってましたが(こだわりなし)
手間が減るのでなかなか良いかな?(適当)
印象補綴部位に耐火模型材を流し少々硬化したのを見計らい、ジルコニアピンをズブッと直立、ピンの頭が
印象面に触れないよう注意ですね。




ダイをトリミング後戻し、他の部分に石膏を流し込みます、今回は方向的に
隣の歯も着脱可能にメタルピンにて。
歯間乳頭頂点が折れやすいのでトリミングの際に少し配慮した
方がいいですかね、あとはそんなに難しくはないですね。

参考動画こんな感じですネ〜!


これ左右の色、彩度があまりに違いすぎるので
可能な限り明るくしたい、下地の色を殺しつつ
制約のある厚みの中で形、バランスをとる(フレーム、パウダー含め0,6~8mm) 

①ジルコニアベニアカットバックフレームに築盛
 (ジルコニアはグラデーション着色下地処理)
②Emaxプレスベニアカットバックフレームに築盛
③耐火模型材にてパウダーのみの築成ベニア

3っを比較 自分の勘所の確認 、実験、
格マテリアルの限界を比較
頭の整理をしてみたいと思います。

続く!!






こんな映画があったんですね٩( ᐛ )و

先日絶滅危惧種の銭湯絵師の色々ドロドロした疑惑が
SNSから流失、国を挙げてのオリンピックに日本の文化
を発信するための緻密に練られたプローモーションらしい
というのが漏れ聞こえる。


この映画、同じく絶滅危惧種の技工士のプロモーションも兼ねてるそうですが
一般のみなさんの書き込み批評がこれまたキビシく耳がイタイ
バックアップスポンサーがまた。。。。。です。
昭和のプロモーション的な。。。。。。

SNS全盛で裏も表も可視化される時代 
令和世代の若者にはちょっとアレですが
技工士をカッコよくストーリーに入れてくれ、大金かけて映画ってすごい!
ひと昔にない感じで,喜ばしいと素直に受け止めたい!